メールマガジン

稲門法曹会メールマガジン 第91号 No.2020-5

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   稲門法曹会メールマガジン No.2020-05


                   2020/5/10 第91号

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◇稲門法曹会HP:http://www.waseda-legal-alumni.jp/

 

┏━ Index ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
┃○ 2020.10.3記念講演会・懇親会(合格祝賀会)延期の
┃ お知らせ
┃○ 副会長だより(北海道支部 弁護士 村松弘康)
┃○ 修習生だより(73期司法修習生 冨田壮之)
┃○ 「新型コロナウイルス感染症拡大に伴う緊急支援金」への
┃ ご支援のお願い
┃○ 稲門法曹奨学金への寄付方法(クレジットカード・ネット
┃  バンキング)のご案内
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 2020.10.3記念講演会・懇親会(合格祝賀会)延期の
 お知らせ
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 新型コロナウイルスの感染拡大による緊急事態宣言を受けて、
今年度の司法試験の実施が延期されている状況に鑑み、稲門法曹
会では、10月3日に予定していた記念講演会・懇親会(合格祝
賀会)を延期といたします。

 情勢が落ち着いたのち、また新たな日程が決まり次第、本メール
マガジン・Webサイトにてご案内申し上げます。

 稲門法曹会のみなさまにおかれましては、引き続きくれぐれも
お達者でお過ごしください。
 一刻も早く、コロナウイルスの危難が去り、みなさまと再会を
喜べる日がくることを願っております。


令和2年5月10日
     稲門法曹会 事務局長  秋山 靖浩
           事務局次長 河﨑健一郎

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  副会長だより
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    稲門法曹会副会長・北海道支部長  村松 弘康

 会員の皆様

 このたび、本メールマガジンにて、私の自己紹介の機会を頂
戴いたしましたので、僭越ながら、私の略歴、早稲田大学での
思い出、北海道支部の活動について紹介させていただきます。

・略歴
 私は、弁護士登録以降、生まれ育った北海道の地で、助けを
必要としている人々のために、全力で困難に挑戦してきました。
これまで、北海道金属じん肺訴訟、スパイクタイヤ使用による
粉じん被害禁止の公害調停、高次脳機能障害が問題となる交通
事故訴訟等の困難な訴訟を数多く担当してきましたが、いずれ
も、何度でも挑み続ける不屈のフロンティア精神で戦い続けて
きました。現在も、助けを必要とし、困難に挑もうとしている
方々の伴走者として、日々挑戦を続けています。

・早稲田大学での思い出
 入学した日の朝から、キャンパスに、拡声器から大音量のア
ジテーションが流れ、シュプレヒコールの声が聞こえない日は
ありませんでした。
 騒然とした学生生活の中で、唯一真空の時間がありました。
大学2年のとき選択した、天才とささやかれていた藤田勇先生
の「ソビエト法理論史研究」の授業です。
 テキストも講義も、認識に至る論理の組み立てが緻密かつ厳
密で、ほとんど脳細胞の活動領域の外にはみだした超難解な内
容で全く歯が立ちませんでした。それでも藤田先生の学究者と
しての姿勢に強い感銘を受け、3年間講義を受け続けました。
授業は夕方4時頃からはじまり、終わるのはいつも7時を過ぎ、
時には8時9時をまわることもありました。聴講している生徒
も結構多く、授業後の質疑応答は発熱状態でした。授業が始ま
る前の期待感と、終了した後の興奮したほてりが今も身体にし
みこんでいます。
 藤田先生の東大の研究室が学生の攻撃を受け使用不能となり、
同時に早稲田の授業も休講になったとき、数人の学生が大隅会
館で先生に授業の継続を直談判し、授業を続けてもらったこと
も懐かしい思い出です。今は閉店してしまいましたが、そば屋
三朝庵の2階に学生が集まり、座布団に座りムシムシした熱気
の中で講義は継続しました。一切手を抜かない張りつめた授業
は、騒然としたキャンパスの中で、おそらく唯一の真空の場だ
ったに違いありません。
 藤田先生の厳しい学究者としての姿勢によって、考えること
の難しさ、厳しさを刻印されただけでなく、学ぶことによって
事実の前に謙虚になり、誠実にならざるを得ないことも教えら
れました。
 年を経て、「理論史」を開いてみましたが、学生時代と同様、
やはり難解であることに変わりはありませんでした。

・北海道支部の活動
 北海道支部は、2019年6月現在、78名の会員を擁して
おりますが、実際には、稲門法曹会員の資格を有している法曹
三者は、100名を超える規模で活躍しているのではないかと
思っております。
 そこで、北海道支部の更なる結束と発展を実現するため、支
部総会の開催はもちろんのこと、各単位会(旭川、釧路、札幌、
函館)の会旗の制作、早稲田大学大学院経営管理研究科(ビジネ
ススクール)教授の内田和成先生、前最高裁判所長官の寺田逸
郎氏及び前早稲田大学総長鎌田薫氏をお招きしての記念講演会
を開催してまいりました。
 今年は、これまで地理的影響で各種企画の参加が困難となっ
ていた旭川、釧路、函館の会員の皆様と更なる交流を図るべく、
各地を訪問するキャラバン企画を検討しておりましたが、昨今
のコロナ禍により、残念ながら時期は未定となっております。
 今後も北海道支部では、様々な企画を通じて、北海道内の会
員相互の連携をより強固にしてまいります。また、北海道外の
会員の皆様も、北海道にお越しの際は、北海道支部の会員と、
早稲田大学での思い出話などを肴に、是非交流を深めていただ
ければと存じます。

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  修習生だより
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          73期司法修習生 冨田壮之

 会員の皆様には、平素より格別のお引き立てを賜り誠にあり
がとうございます。
 第73期司法修習静岡第2班の冨田壮之と申します。
 今回は私の方から、静岡での生活と最近の修習の様子をご報
告したいと思っております。
 
 私が静岡に訪れて、一番感動したことは、やはり、大迫力の
富士山が毎日眺められることです。地元静岡の方々にとっては
当たり前の光景に感じておられるようですが、県外から移り住
んだ私にとっては、常に美しい富士山の姿を見ることができる
上に、海や桜などを前にして、見る場所や季節により様々な顔
を見せてくれる富士山の姿は、毎日の活力になっております。

 そんな富士の姿を眺めつつ、第2クールでは民事裁判修習に
取り組んでおりましたが、コロナウイルスの影響を受けて、第
2クール終了3日前に自宅学修へと切り替わってしまいました。
 第3クールに予定していた浜松支部での弁護修習も、数日前
に、静岡支部での弁護修習へと切り替わっていたところ、その
静岡支部での修習も自宅学修となってしまい、今後の修習自体
に不安を感じることもあります。

 ただ、そんな大変な状況ではありますが、同期とのつながり
のおかげで、だいぶ不安も軽減されていることを感じます。
 つい先日には、早稲田ロースクールの同期と、はじめて、オ
ンライン飲み会なるものを開催したのですが、北は北海道から、
南は九州まで、全国で修習をしている同期の友人らと久々に顔
を見ながら話をすることができ、とても励みになるのと同時に、
変わらぬ間柄に安心を感じることができました。

 分野別実務修習もあっという間に折り返しとなり、徐々に終
わりが見え始めてきた頃ではございますが、残された時間を無
駄にすることなく、できることをできる限りで取り組み、実の
ある司法修習にするべく努めていこうと思います。
 皆様方におかれましても、このような状況にありますゆえ、
くれぐれもご自愛のほどお祈り申し上げます。
 拙い文章ではございましたが、最後まで目を通していただき
ありがとうございました。


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 「新型コロナウイルス感染症拡大に伴う緊急支援金」への
 ご支援のお願い
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 新型コロナウイルス感染症の拡大と長期化に伴い、早稲田大
学においても、家計支持者の収入激減や学生本人のアルバイト
収入の減少等で、就学の継続が難しくなる学生が発生しており
ます。
 この事態に鑑みて、早稲田大学より、学生への緊急支援の決
定と、あわせて募金活動を開始した旨、校友会を通じてご案内
がありました。
 また、是非稲門会からもご協力のお願いを広めていただけな
いか、との依頼がございました。

 皆様におかれましても、業務や生活に多大な影響が生じてい
るかと存じますが、早稲田大学の学生が不本意にも経済的理由
により就学をあきらめることのないよう、皆様の温かいご支援
とご協力を賜りたく、ご案内申し上げます。


早稲田大学Webサイト:
「新型コロナウイルス感染症拡大に伴う緊急支援金」へのご支援
のお願い
https://kifu.waseda.jp/contribution/w_supporters-covid19

新型コロナウイルス感染症拡大に関する総額5億円の学生緊急支
援について
https://www.waseda.jp/top/news/69100

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  稲門法曹奨学金への寄付方法(クレジットカード・ネットバン
 キング)のご案内
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  早稲田大学大学院法務研究科では、優秀な法曹として嘱望さ
 れる能力を持ちながら、経済的な理由から修学が困難な学生に
 対し、その夢や志を断念することのないよう「稲門法曹奨学金」
 を設置し、皆さまのご支援・ご協力をいただいております。

 「稲門法曹奨学金」は、皆さま方からの毎年の寄付金により運営
 されるものであり、次年度以降も奨学金を継続するために、さら
 に皆さま方からの募金のご協力を仰がねばなりません。

 何とぞ、奨学金募金の趣旨をご理解いただき、暖かなご支援と
 ご協力を賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。

  なお、Webサイトから、クレジットカード・ネットバンキング
 でご寄付いただくことも可能ですのでご案内申し上げます。


 ≪早稲田大学へのご支援をお考えの方へ≫

  https://kifu.waseda.jp/

1)右上の「寄付をする」をクリック

2)下記の条件に同意し「寄付を申し込む」をクリック

3)入力サイトでは以下の通り区分の入力をお願いします。
 申込者区分:個人

 寄付の種類:奨学金
 ※奨学金を選択すると、下段に指定先が出てきます

 指定先:稲門法曹奨学金

 上記を選択のうえ、お申込みをお願いいたします。

 
  本学の伝統を受け継ぎ、進取の精神をもって法のもとに正義を
 貫く志の高い優秀な稲門法曹を一人でも多く育成することを念願
 し、法科大学院の学生のための奨学金として「稲門法曹奨学金」
 を創設し、これまで支援を行ってまいりました。


  法曹として第一線で活躍されている校友および関係者に募金を
 呼びかけ、これまで多額の浄財が寄せられております。稲門法曹
 の皆様の熱意に厚く御礼申し上げるとともに、引き続きご支援賜
 りますよう、よろしくお願い申し上げます。

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【発行】稲門法曹会
 〒169-8050 東京都新宿区西早稲田1-6-1法務教育研究センター内
     Tel:03-3208-9592 e-mail: tohmon-jimu@list.waseda.jp
    URL: http://www.waseda-legal-alumni.jp/
 ※配信停止をご希望の方は、タイトルに「配信停止」、本文に
「氏名」を記載のうえ、legal-alumni@list.waseda.jp までお送り
ください。
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