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2016/04/08 第41号
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┏━ Index ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
┃● 四月会レポート
┃○ 修習生だより
┃● 会報写真コンテストのお知らせ
┃○ 法務リカレント講座(継続教育講座)開講のご案内
┃● 法学部にて、新設科目「法曹の仕事を知る」がスタートします
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四月会レポート
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雨宮竜太
1 四月会とは
このたび,
けますことを嬉しく思います。
四月会とは,早稲田大学出身者の裁判官の集いであり,現在,
長官が会長を務めております。
四月会は,年に1度,2月の中旬から下旬頃に,
開催するのが通例となっています。
2 本年度の例会について
本年度の例会は,去る2月26日金曜日の午後6時45分から,
ホテル東京において開催されました。
まず,古田浩さいたま家裁所長より開会のご挨拶がありました。
古田所長からは,本年1月に裁判官となった新入会員に対し,「
ず」とのお言葉を頂き,裁判官二年目を迎える私も,
に向かおうと気持ちを新たにしました。
次に,甲斐克則法務研究科長から乾杯のご発声を頂戴しました。
甲斐先生からは,
とのお話をうかがい,
した。
その後,楜澤能生法学部長から,
した。
楜澤先生からは,
連して,
うかがい,尊敬されるに値する法律家になれるように,
じました。
さらに,石田眞稲門法曹会事務局長から,
ました。
四月会会員の中には稲門法曹会の活動や実情に詳しくない者も少な
活動実体について具体的なお話をうかがうことができる貴重な機会
その後,先輩後輩の垣根を超えて懇親を深めた後,
した。
新入会員からは,早稲田に育ててもらって今の自分がいる,
に恩返しがしたいといった早稲田に対する感謝の言葉が多く聞かれ
稲田への愛を感じることができました。
引き続き,新入会員によるエール交換,校歌斉唱を行い,
東一本締めで閉会となりました。
3 おわりに
本年度の例会は,40名を超える大学関係者,
うちに終えることができました。
四月会例会は,
年に一度の貴重な交流の場となっています。
さらに,本年度は,
にもご参加いただき,裁判官だけの交流ではなく,
輪を更に広げることができました。
大学側からご参加いただきました,甲斐先生,楜澤先生,
小島先生,松岡先生には,心よりお礼申し上げます。
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修習生だより
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一色翔太
69期司法修習生の一色翔太と申します。
ります。
愛媛県は父の出身地ということもあり,
いざ長期で住んでみると,
まず,四国で1番の規模を誇る都市でありながら,
が挙げられます。
お城山が街の中心部にあり,
るのですが,
ます(肌感覚ですが,
長時間通勤や満員電車のストレスとは無縁で過ごすことができる住
なっております。
加えて,
なっており,修習修了後,
次に,魚が美味しいです。これは,
れば各地の共通事項なのかもしれませんが,
しいです。
スーパーで買った刺身ですら,
間に,食べられるだけ魚を食べておく所存です。
加えて,県外へのアクセスも悪くありません。
の距離に空港と港があるからです。
特に東京へは,
行くことが可能です。
昨年後半より友人の結婚式ラッシュが始まった関係で今年に入って
回以上のペースで利用しておりますが,
さて,お国自慢が過ぎましたので,
松山修習は20名で,1班5名で構成されています。
これを書いている時点では,私の所属する1班は,
わり,第2クールの弁護修習を行っている最中です。
松山地裁は民事が2部あり,両部とも部長,右陪席,
が基本です。
修習生は1部と2部に分かれて,
民裁修習中は,
することができたことがそもそも貴重でした。
加えて,検討・
とがなにより素晴らしかったです。
事実の評価の仕方や訴訟手続の意図など,
うことを数多く学ばせて頂きました。
現在行っている弁護修習では,
新鮮です。
机やアクリル板を挟んで目の前に依頼者がいる状況で依頼者のお話
け止めるという経験ができるのは弁護修習の大きな特徴ではないか
す。
加えて,
いです。
訴訟提起は解決策の1つであり,
ることができ,大変勉強になっております。
始まったばかりと思っていた修習も,
としております。毎日の修習を大切にし,
今後ともご指導ご鞭撻のほどよろしくお願いいたします。
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会報写真コンテストのお知らせ
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稲門法曹会写真コンテスト開催!
稲門法曹会写真コンテストを開催します。
記念すべき第1回のテーマは、ずばり「私にとっての早稲田」!
キャンパスの今、学生時代の思い出の場所、
ピンスナップ…
ジャンルはなんでも結構です。皆さまなりの「早稲田」
稲門法曹会事務局で厳正なる審査を行い、
門法曹会会報第1号(今秋発行予定)に掲載します。
さらに!
第1回を記念いたしまして、
品として【会報第1号の表紙】に採用します!
皆さまの「早稲田」への思いが、会報創刊号の表紙になります!
たくさんのご応募をお待ちしております!
○募集の概要:
皆さまなりの「早稲田」をテーマにした写真であれば、
写真の応募枚数に制限はありません(画像データでの応募も可)。
縦向きの写真が望ましいです(
○応募作品の提出先:
≪郵送の場合≫
〒102-0074
東京都千代田区九段南1-6-17千代田会館4階
早稲田リーガルコモンズ法律事務所内
稲門法曹会会報編集委員会
≪メールの場合≫
tohmon-jimu@list.waseda.jp
*郵送の場合は封筒に、メールの場合は件名に、
『稲門法曹会写真コンテスト応募の件』と記載してください。
*お名前、ご所属の支部名(または大学)、修習期、ご連絡先
を明記してください。
○応募締め切り:
2016年5月31日(必着)
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法務リカレント講座(継続教育講座)開講のご案内
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早稲田大学法務教育研究センターでは、2016年度より新たに、
究科を修了した法曹等を主な対象とした法務リカレント講座(
講することになりました。
法務研究科の教授やベテラン実務家・専門家の指導を受けつつ、
ンや論文を執筆する等の内容を予定しております。
受講して4万字程度の論文を提出した受講生には、
が授与される場合があります。
加えて、優れた論文については、早稲田大学大学院法務研究科・
ターが発行する『早稲田大学法務研究論叢』
【受講資格】
早稲田大学を卒業、または、
現在、法実務に携わる方。
ただし、早稲田大学法務教育研究センターが特に受講を認めた者
(例えば、事務所単位で受講を希望する場合等)は、
なお、ビジネス・ロー(サンガレン大学(University of St.Gallen)の
講座・英語による授業)
【受講料】
1単位につき、54,300円
【開講科目(春学期の予定)】
※教室は、早稲田大学27号館教室を予定しています。
※秋学期の開講科目は、確定次第お知らせします。
(1) 立憲主義の現代的課題 (長谷部 恭男 教授) 1単位
7月2日・7月9日・7月16日・7月23日(すべて土曜日)
原則として13時00分~16時15分
※ただし、最終日は14時30分までとする。
(2) 医事法(甲斐 克則 教授)1単位
6月11日・6月18日・7月2日・7月9日(すべて土曜日)
原則として13時00分~16時15分
※ただし、6月18日のみ10:30~12:00とし、
に開催される「医療と司法の架橋研究会」への参加を認める。
なお、論文執筆希望者は、事前にテーマ(案)を提出すること。
(3) ビジネス・ロー(サンガレン大学(University of St.Gallen)の
講座・英語による授業)聴講のみ
8月29日(月)~9月3日(土)までの毎日
9時00分頃~18時00分頃
【申込み】
4月中旬頃に、
申込みフォームと講座の詳細を掲載する予定ですので、そちらを
ご確認ください。
【問合せ】
早稲田大学法務教育研究センター
Tel:03-3208-9592
Email:wls-center@list.waseda.
Webサイト:http://www.waseda.jp/
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法学部にて、新設科目「法曹の仕事を知る」がスタートします
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今春から、法学部にて、新設科目「法曹の仕事を知る」
なりました。
この講義では、本学法務研究科を修了して、
いる若手法曹を講師として毎回招聘し、法曹の仕事の可能性・
業をオムニバス形式で実施する予定です。
法学部の学生に、法曹という進路を示し、
っかけを提供すること、また、
いての理解を深めてもらうことを目的としています。
この科目のコーディネーターは、白石大准教授が担当します。
なお、初回には、鎌田薫総長が講師としてご登壇される予定です。
多くの学生が、この講義を通じて、法曹という仕事に関心を持ち、
修により意欲的に取り組めるようになるものと期待されています。
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ご支援・ご協力のお願い
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本学の伝統を受け継ぎ、
秀な稲門法曹を一人でも多く育成することを念願し、
奨学金として「稲門法曹奨学金」を創設し、
法曹として第一線で活躍されている校友および関係者に募金を呼び
まで多額の浄財が寄せられております。
げるとともに、引き続きご支援賜りますよう、
・稲門法曹奨学金へのご支援のお申込:こちらをご参照ください。
http://www.waseda.jp/folaw/
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【発行】稲門法曹会
〒169-8050 東京都新宿区西早稲田1-6-1 法務教育研究センター内
Tel:03-3208-9592 e-mail: tohmon-jimu@list.waseda.jp
URL: http://www.waseda-legal-
※配信停止をご希望の方は、タイトルに「配信停止」、本文に「
うえ、legal-alumni@list.waseda.jp までお送りください。
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