活動報告

*2016稲門法曹会 総会・記念講演会・懇親会(合格祝賀会)のご報告*

去る2016/10/29(土)に、リーガロイヤルホテル東京において、稲門法曹会総会・記念講演会・懇親会(合格祝賀会)が開催されました。

■理事会・総会
本年度は会長・顧問・副会長・常任理事を含む理事の改選期であり、再任・新任を含めた新たな理事が選任されました。
新会長には、山田勝利(やまだ まさとし)弁護士(東京支部・第二東京)が理事会にて選任されました。
また、これまで2期4年を務められた阪井紘行(さかい ひろゆき)弁護士(近畿支部)は新たに顧問に推薦され、就任しました。
総会では理事・監事の任命が行われ、副会長及び常任理事の指名も行われました。
(詳細は「役員」ページをご覧下さい。)
そのほか、会則改正、会計報告・予算等について決議・報告がなされました。
<会則の主な改正点>
1.教員支部の創設
2.教員支部の創設に伴う副会長の員数の増加
また、九州支部からは、支部の会旗作成の報告がなされました。
※支部会旗をご希望の場合、事務局へ申請いただければ作成致しますので、是非ご検討下さい。

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総会の様子

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2012-2015年度会長 阪井紘行(近畿支部)

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2016-2017年度会長 山田勝利(東京支部)

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九州支部会旗 作成報告の様子(作間功副会長・永松会員)

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事務局長 石田眞(教員支部)

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法務研究科の現状について(甲斐法務研究科長)

 

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法学部の現状について(楜澤法学部長)

■記念講演会
今年は、榊原富士子弁護士(さかきばら法律事務所)より、「家事事件と弁護士」というテーマでお話いただきました。榊原弁護士は、婚外子相続分差別違憲訴訟や非嫡出子の住民票続柄・戸籍続柄違憲訴訟の代理人、また、昨年12月16日に最高裁判所で判決が出された夫婦別姓訴訟の原告側弁護団長も務められました。プロフェッショナルとしての心構えや実際の担当案件についてもお話いただき、合格者および若手法曹を力強く激励していただきました。

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榊原富士子弁護士

 

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講演会の様子

 

■懇親会・合格祝賀会
合格者を含め、総勢200名余りの会員に参加いただきました。修習地の決まった合格者とその地方での会員、また、ホームカミングデー対象修習期として設定された同期同士、等、それぞれに親睦を深めていらっしゃいました。

また、昨年度から合格者には稲門法曹会オリジナル名刺入れ(黒・茶の2色)を配布しております。合格者の皆様にはご活用いただき、修習地での稲門法曹ネットワークの構築に役立てていただければと思います。

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司会(68期新人法曹 髙橋宗吾・三浦あや)

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紺碧の空

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全員での校歌斉唱

 

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稲門法曹会オリジナル名刺入れ

 

来年は
平成29年10月21日(土)
に開催を予定しておりますので、是非ご予定ください。
近くなりましたら、また稲門法曹会WebサイトやFacebookでもお知らせ致します。