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稲門法曹会メールマガジン No.2017-1
2017/1/10 第50号
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◇このメールマガジンは、
ただいた方へお送りしています。配信停止をご希望の方は、
ご連絡ください。
◇稲門法曹会HP:http://www.waseda-
┏━ Index ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
┃● 修習生だより
┃○ 法務リカレント講座「医事法」を受講して
┃● 法務リカレントセミナー「民事執行・保全をめぐる現在問題」
┃○ 学修支援業務受任者(アカデミック・
┃ 募集のご案内
┃● 加算プログラム評価結果速報
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修習生だより
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第70期 司法修習生 前澤駿
はじめまして。第70期司法修習生の前澤駿と申します。
皆さまもご存じのとおり,修習最初の1カ月は,導入修習として,
和光で学びます。
つい先日,導入修習を終えましたので,
導入修習がはじまるとすぐに,
民事弁護,刑事弁護,検察,民事裁判,
のです。
各科目,‘解き方’があるのですが,
見るに堪えない結果でした。
ですが,自分に何が足りないのか(私の場合,
を把握することができるので,非常にいい機会でした。
講義では,1月からの実務修習にむけた必要な知識,
私にとって,この講義はロースクール時代の講義と比べて,
した。
実務にむけた知識といっても,
前に突き付けられた事実からどう閃かせることができるか,
閃かせるのではなく,実体法をベースに,
した。
これはロースクールでは学べなかったので,
また,数名のグループを組んでの演習も行われました。
民事では要件事実をしっかり理解していること,刑事では,
い条文(例えば公判前整理手続など)
れました。
私は,少しはまともな解答ができるよう予習をしましたが,
本当にしっかり勉強していて,そのレベルの高さに日々圧倒され,
ぶ感じでした。
恥をかきかたくなければ(というのは表現が悪いですが),
り勉強をすべきだと思いました。
特に,手続の流れは,把握するべきだと思います。
このように,導入修習は,様々なカリキュラムが,
いますので,正直頭がパンクするのではないかと思う程,
ですが,和光で学んだ内容は,
復習して,1月からの実務修習に備えたいと思います。
それから,導入修習では,
私のクラスは人に恵まれており,飲み会はとても楽しいものです。
私の実務修習地は東京ですが,東京は4クラスに分かれており,
い修習地です。
人が多いため,その修習地で密になることはあまりないですが,
交流は非常に密なものです。
また,私のクラスは東京だからか,家庭のある方も多く,
ています。
世代をこえた付き合いができ,
修習生活は,学ぶ時期ですが,
事だと思います。
今後の修習生活が楽しみです。
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法務リカレント講座「医事法」を受講して
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檜垣総合法律事務所 弁護士 清藤 仁啓
私は、平成28年6月から、
させて頂きました。
法務リカレント講座という名前に聞覚えがない方が殆どかと思いま
主に実務にでた早稲田の修了生が、
研究する講座です。
私は、弁護士になって日は浅いですが、
を実感し、実務にでた今だからこそ、再度大学で勉強したい、
ことが多々ありました。
経験豊富な諸先輩方とお話ししていても同じ話はよくお聞きするた
な思いを抱いている方々は少なくないかと思います。
一番気にかかっていたことは時間が確保できるかでしたが、
の受講であったため、柔軟に日程の変更に応じて頂きました。
また、講座のコマ数自体も多ないため、
私は、この講座の中では「入院契約の終了」
した。
実務での経験で得た問題意識を教授にぶつけさせて頂き、
う大変貴重な時間を得ました。
また、
は大変難しく、とても刺激的な経験となりました。
同テーマでの研究は現在でも継続しており、
させ、法律雑誌への掲載を目指しています。
また、
の業務の中でも活きていることを実感しています。
私は、法務リカレント講座が開始されてすぐに受講をしたため、
は開講されていませんでしたが、
です。
倒産法、労働法、外国法等、
よく取り扱う分野について改めて学び、
ます。
今後、
の情報に少し気を留めて頂ければ、
ができるかと思います。
法務研究科終了後も学びの場を提供してくださる早稲田大学に感謝
た機会があれば、
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法務リカレントセミナー「民事執行・保全をめぐる現在問題」
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早稲田大学法務教育研究センターでは、2016年度より新たに、
研究科を修了した法曹等を主な対象とした法務リカレント講座(
法務リカレントセミナー(継続教育セミナー)
ぜひ、皆様のステップアップにお役立てください。
法務リカレントセミナー「民事執行・保全をめぐる現在問題」
■日程
2017年1月28日(土)13時30分~17時30分(予定)
■場所
早稲田キャンパス27号館(小野梓記念館)2階 202教室
■内容・講師
司会・解説 松村和德(早稲田大学大学院法務研究科・教授)
1) 相反する権利の執行問題 ―間接強制など―
*諫早湾干拓事業をめぐる執行・保全関係の問題を中心に
西川佳代(横浜国立大学・教授)
2) 子供の引渡しをめぐる執行問題
*ハーグ条約の締結と執行実務
村上正子(名古屋大学・教授)
3) 民事執行・保全をめぐる立法論の現状と評価
内田義厚(早稲田大学大学院法務研究科・教授)
■受講申込フォーム
以下のURLを開き、
https://www.waseda.jp/folaw/
■申込期限
2017年1月20日(金)16時59分
受講資格や講座の出欠に関して等、
の【問合せ先】にご連絡ください。
【問合せ先】
早稲田大学法務教育研究センター
Tel:03-3208-9592
Email:wls-center@list.waseda.
Webサイト:http://www.waseda.jp/
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学修支援業務受任者(アカデミック・
募集のご案内
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早稲田大学大学院法務研究科
このたび、大学院法務研究科では、
学修支援体制を強化するため、「アカデミック・アドバイザー」
Dメンター」を募集することとなりましたので、
希望される方は、本学オンラインストレージ(下記URL)
集要項」をご参照のうえ、ぜひ積極的にご応募ください。
なお応募に際しては、
歴書書式」をダウンロードのうえご使用ください。
※募集要項および履歴書書式については、
さい。
https://waseda.box.com/s/
【応募資格】早稲田大学大学院法務研究科修了生で、
【応募期限】2017年1月16日(月)※当日消印有効
【問い合わせ先】大学院法務研究科事務所
TEL:03-3208-9592 FAX:03-5286-1720
E-mail:law-school-gakumu@list.
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加算プログラム評価結果速報
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このたび、文部科学省による「法科大学院公的支援見直し強化・
ム」において、これまでの実績も含めた当研究科の取組みが、
年度に続き、3年連続で全国トップの評価を受けました(
なお、法科大学院別補助金配分率上位5校は、
1位・早稲田大学(140%)、
2位・慶應義塾大学(130%)、京都大学(130%)、
4位・東京大学(125%)、一橋大学(125%)
となっています。
また、本学法務研究科の取組みと、
1.重層的な国際化対応プログラムの実施 ―卓越した優れた取組
2.女性法曹輩出促進プロジェクトの創設 ―特に優れた取組
3.「挑戦する法曹」育成・特別コースの設置
特進コースによる法曹養成プログラム ―特に優れた取組
4.「地方で活躍する法曹」育成プログラム
地域の大学と連携した地域法曹育成プログラム―優れた取組
5.「未修者教育」システムの改革プログラム―優れた取組
詳細は、こちらのHPをご確認ください。
https://www.waseda.jp/folaw/
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ご支援・ご協力のお願い
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本学の伝統を受け継ぎ、
秀な稲門法曹を一人でも多く育成することを念願し、
奨学金として「稲門法曹奨学金」を創設し、
法曹として第一線で活躍されている校友および関係者に募金を呼び
まで多額の浄財が寄せられております。
げるとともに、引き続きご支援賜りますよう、
・稲門法曹奨学金へのご支援のお申込:こちらをご参照ください。
http://www.waseda.jp/folaw/
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【発行】稲門法曹会
〒169-8050 東京都新宿区西早稲田1-6-1 法務教育研究センター内
Tel:03-3208-9592 e-mail: tohmon-jimu@list.waseda.jp
URL: http://www.waseda-legal-
※配信停止をご希望の方は、タイトルに「配信停止」、本文に「
うえ、legal-alumni@list.waseda.jp までお送りください。
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