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稲門法曹会メールマガジン No.2017-3
2017/3/10 第52号
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┏━ Index ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
┃● 修習生だより
┃○ 会報写真コンテストのお知らせ
┃● 正副会長会レポート
┃○ 出版物案内
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修習生だより
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第70期司法修習生 中林 数基
第1 自己紹介
始めまして、70期司法修習生の中林数基(なかばやしかずき)
私は、東京都出身東京育ちというなかで、
において検察修習をしております(
乗れていません)。
私は、
をしましたが、受験勉強を経て見事なインドア派への転換を遂げ、
に雨か雪が降る福井では映画を見たり小説を読んで過ごしています
第2 福井について
実際に福井で生活をしてみて、
や雪が降るという天候についてです。
具体的な弊害については、
の中)、洗濯物も室内干しをせざるを得ず、
ごしていた時期もありました。
しかし、
私は従来家に篭るのが好きな性分でしたが、「
動的にならなければ」と感じるようになり、
たからです。
今のところ、英語の勉強を始めてみたり、
読んだり、
挙げられ、
いかと感じています。
そしてこれからも、二回試験に向けた勉強もしつつ、
な行動をどんどんと積極的に行っていこうと思う所存であり、
ために最高の場所であると確信しています。
第3 検察修習について
まず、福井での修習は本当に勉強になります。
小規模庁ゆえ主任・副任として4件、
件は超える事件に携わらせて頂くことができ、
検察修習で強烈に印象に残っている点は2点程あります。
第一に被疑者の取調べです。
実際に被疑者に会う前には、「ここを詰めて聞こう」
してみると上手く被疑者から供述を引き出すことができないという
した。
そのあとに検察官の取調べを見ること、
るのかということを聞くことができ本当に勉強になります。
第二に、被疑者の処分方針を私たちが決定することです。
なぜなら、
らです。
指導担当検察官や検事正からは「本当にこの処分内容でよいのか」
された時に「この刑を請求するのは重すぎるのではないか、
はこの刑よりも軽くするのでは意味がないのではないか」
た。
このように、
に対しては様々な角度から全力で物事を考えてみることの重要性を
した。
第4 おわりに
司法修習を通して感じるのは、
導をしてあげようという気持ちが伝わってくる点です。
勉強会の開催や懇親会の開催など、本当にありがたい限りです。
今後ともどうか宜しくお願い申し上げます。
最後までお読みいただきありがとうございました。
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会報写真コンテストのお知らせ
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稲門法曹会写真コンテスト開催!
稲門法曹会写真コンテストを開催します。
第2回となる今回のテーマは、「早稲田の多様性」!
えっこれが早稲田!?という意外な風景から、さすが早稲田!
ジャンルはなんでも結構です。
皆さまなりの「早稲田の多様性」を表現してください。
稲門法曹会事務局で厳正なる審査を行い、
門法曹会会報第2号(今秋発行予定)に掲載します。
さらに!
最も審査員の早稲田魂を揺さぶった作品を、
大賞作品として【会報第2号の表紙】にさせていただきます。
皆さまの「早稲田」への思いが、会報の表紙になります!
たくさんのご応募をお待ちしております!
○募集の概要:
皆さまなりの「早稲田の多様性」をテーマにした写真であれば、
ジャンルは問いません。
写真の応募枚数に制限はありません(画像データでの応募も可)。
縦向きの写真が望ましいです(
○応募資格:
特にありません。
会員の方以外でも、早稲田への愛さえあれば、
○応募作品の提出先:
≪郵送の場合≫
〒102-0074
東京都千代田区九段南1-6-17千代田会館4階
早稲田リーガルコモンズ法律事務所内
稲門法曹会会報編集委員会
≪メールの場合≫
tohmon-jimu@list.waseda.jp
*郵送の場合は封筒に、メールの場合は件名に、
『稲門法曹会写真コンテスト応募の件』と記載してください。
*お名前、ご所属の支部名(または大学)、修習期、ご連絡先
を明記してください。
(会員でない方は、お名前、ご所属、
○応募締め切り:
2017年5月31日(必着)
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正副会長会レポート
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2017年2月18日(土)、早稲田大学において、
開催されました。
山田会長をはじめ、各支部の副会長、事務局長、
席し、2016年度の活動についての情報共有、
世代の連携等、
以下、簡単ではありますがご報告いたします。
当会の2016年度活動報告として、
について意見交換が行われました。
① 総会・懇親会(2016年10月29日(土)開催)
② メールマガジンの運営(毎月10日頃発行)
③ 稲門法曹会Webサイト、SNSの活用
④ 会報第2号準備
⑤ 各支部訪問
⑥ 稲門祭への出店(無料法律相談会)
⑦ 各種稲門会訪問
⑧ 稲門法曹奨学金への寄付
今年度は、上記の活動に加え、
引き続き財政基盤の確立を図ること等が確認されました。
以上のとおり、当会の活動は益々充実する予定でございます。
会員の皆様におかれましては、今年度も、
幸甚です。
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出版物案内
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稲門法曹の新刊(2月+1月+12月分)
■「借地借家法案内」
内田勝一 著
http://www.seibundoh.co.jp/
■「プロセス講義 民法Ⅳ 債権1」
後藤巻則/滝沢昌彦/片山直也 編
http://www.seibundoh.co.jp/
■「プロセス講義 民法Ⅴ 債権2」
後藤巻則/滝沢昌彦/片山直也 編
http://www.seibundoh.co.jp/
■「雇用差別禁止法制の展望」
浅倉 むつ子/著
http://www.seibundoh.co.jp/
■「平等権と社会的排除/人権と差別禁止法理の過去・現在・
浅倉むつ子/西原博史 編著
http://www.seibundoh.co.jp/
■「注釈日本国憲法(2)国民の権利及び義務(1)第10条~
長谷部恭男 編/川岸令和/駒村圭吾/坂口正二郎/宍戸常寿/土井真一 著
http://www.seibundoh.co.jp/
■「江頭憲治郎先生古稀記念/企業法の進路」
黒沼 悦郎,藤田 友敬/編
http://www.seibundoh.co.jp/
■「標準 著作権法 [第3版]」
高林 龍/著
http://www.seibundoh.co.jp/
■「年報知的財産法2016-2017」
高林龍/三村量一/上野達弘 編
http://www.seibundoh.co.jp/
■「家事事件手続法[第3版]」
梶村太市/徳田和幸 編著
http://www.seibundoh.co.jp/
■「臨床実務家のための家族法コンメンタール 民法相続編」
大塚 正之/著
http://www.seibundoh.co.jp/
■「同性パートナーシップ制度/世界の動向・
導入の実際と展望」
棚村政行/中川重徳 編著
http://www.seibundoh.co.jp/
■「マンション法の判例解説」
鎌野 邦樹,花房 博文,山野目 章夫/編
http://www.seibundoh.co.jp/
■「労働者派遣法」
鎌田耕一/諏訪康雄 編著/山川隆一/橋本陽子/竹内(奥野)寿 著
http://www.seibundoh.co.jp/
■「現代行政法講座Ⅰ現代行政法の基礎理論」
岡田 正則,榊原 秀訓,白藤 博行,人見 剛,本多 滝夫,山下 竜一,
山田 洋/編
http://www.seibundoh.co.jp/
■「弁護士の経験学/事件処理・事務所運営・人生設計の実践知」
高中正彦/山下善久/太田秀哉/山中尚邦/山田正記/市川 充 著
http://www.seibundoh.co.jp/
■「環境リスクと予防原則Ⅰリスク評価 [アメリカ環境法入門]」
畠山武道 著
http://www.seibundoh.co.jp/
■「企業を守る ネット炎上対応の実務」
清水 陽平/著
http://www.seibundoh.co.jp/
■「サイト別 ネット中傷・炎上対応マニュアル[第2版]」
清水陽平 著
http://www.seibundoh.co.jp/
■「ケース・スタディ ネット権利侵害対応の実務/発信者情報開示
請求と削除請求」
清水陽平/神田知宏/中澤佑一 著
http://www.seibundoh.co.jp/
■「プラクティス交通事故訴訟」
梶村 太市,西村 博一,井手 良彦/編
http://www.seibundoh.co.jp/
■「デザイン保護法制の現状と課題」
麻生 典/クリストフ ラーデマッハ 編
http://www.seibundoh.co.jp/
■「法を学ぶ人のための文章作法」
井田 良,佐渡島 紗織,山野目 章夫/著
http://www.seibundoh.co.jp/
■「共有不動産の紛争解決の実務」
三平 聡史/著
http://www.seibundoh.co.jp/
■「新・株主総会物語」
田路至弘/鈴木正人/伊藤広樹 編著
http://www.seibundoh.co.jp/
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秀な稲門法曹を一人でも多く育成することを念願し、
奨学金として「稲門法曹奨学金」を創設し、
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