-*–*–*–*–*–*–*–*–*–*-
稲門法曹会メールマガジン No.2017-2
2017/2/10 第51号
-*–*–*–*–*–*–*–*–*–*-
◇このメールマガジンは、
ただいた方へお送りしています。配信停止をご希望の方は、
ご連絡ください。
◇稲門法曹会HP:http://www.waseda-
◇クオンネットご登録のお願い
会員の皆様がご自身にて最新情報を更新できるよう、
願いいたします。
http://waseda-legal-alumni.jp/
┏━ Index ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
┃● 修習生だより
┃○ 山口厚教授(稲門法曹会会員)が最高裁判所裁判官に
┃● 法務リカレント講座「Transnational Program」聴講のご案内
┃○ 2017年度稲門法曹会総会・記念講演会・
┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
◆─────────────────────────────────
修習生だより
◆────────────────────────────────
第70期司法修習生 平 龍大
第1 自己紹介
初めまして。70期司法修習生の平 龍大(たいら りょうすけ)と申します。
北海道岩見沢市の出身で、現在故郷(の隣の隣)の札幌市にて、
修習をしております。
大学4年生の秋まで続けていた競泳を、
判官室でプロテインを飲みつつ、
おります。
なお、
その際は応援していただければ幸いです。
第2 札幌の様子
私の出身地岩見沢は豪雪地帯のひとつでした。
それに比べ札幌は、北海道ならではの空気の良さがありながら、
かつ雪が少ないという特徴があります。
だからこそ、私は札幌を修習の第一希望として選択しました。
しかし、今年の札幌は比較的雪が多く、
沢にいたころと変わらず雪に埋もれる毎日となっています。
とはいえ、せっかくの実務修習期間、
から、明日明後日の土日を使って(
のメンバーで函館旅行に行ってまいります。
もちろん、函館修習メンバーとも合流し、
す。
今後も、流氷、ワカサギ釣り、ジンギスカン…等、
ん実行していく予定です。
第3 民事裁判修習
私が配属された部は建築事件集中部で、
専門性が要求される建築事件ならではの手続上の工夫を見る機会に
ます。
隣の部には医療事件が集中しており、
そこでもまた全く異なる訴訟手続上の工夫があるようで、
眠素とさえ言われる民事訴訟法の手続が、
ていく感覚があり、充実した毎日とすることができています。
話は変わりまして先日、指導担当の裁判官に、「決断するのが、
る」、という趣旨のことを言われました。
これは、ある事件の期日後、「君ならどうするか」
中で迷いが大きく、
生の事件には、
事実認定として迷いが生じるものが多くあります。
しかし、どうなのだろう…と考えているだけでは、
自分がこれからなろうとしている実務家は、答えのない中で、
論理的で説得的な結論を導きだすこと、
ことを痛感することができました。
第4 おわりに
修習生として過ごしていて感じるのは、
ているということです。
皆さんお忙しい中、本当にありがたい限りです。
この貴重な期間を有意義なものとできるよう、
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
◆─────────────────────────────────
山口厚教授(稲門法曹会会員)が最高裁判所裁判官に
◆────────────────────────────────
最高裁判所裁判官に、稲門法曹会会員(早稲田大学法学学術院)
任命されることとなりました。
山口厚教授は、東京大学法学部助手を経て、
1992年教授。2009年から日本刑法学会理事長(
大学大学院法学政治学研究科長・法学部長、
2014年より東京大学を退職し、
◆─────────────────────────────────
法務リカレント講座「Transnational Program」聴講のご案内
◆─────────────────────────────────
早稲田大学法務教育研究センターでは、2016年度より新たに、
研究科を修了した法曹等を主な対象とした法務リカレント講座(
を開講しております。
ぜひ、皆様のステップアップにお役立てください。
法務リカレント講座(聴講)「Transnational Program」
■日程
2017年3月6日(月)~3月10日(金)の毎日10:
■場所
早稲田キャンパス27号館(小野梓記念館)内の教室
■内容・講師
「医療と法」
医療事故と医療安全、終末期医療、生殖医療等を取り上げつつ、
医療と法をめぐる現状と課題について意見交換をして考える。
■形式
海外招聘教授等による講義、ワークショップ、
ション、フィールドトリップ等
■参加教員
アメリカ、ドイツ、韓国、台湾等の各大学の教員
■受講申込フォーム
以下のURLを開き、
https://www.waseda.jp/folaw/
■申込期限
2017年2月17日(金)16時59分
受講資格や講座の出欠に関して等、
の【問合せ先】にご連絡ください。
【問合せ先】
早稲田大学法務教育研究センター
Tel:03-3208-9592
Email:wls-center@list.waseda.
Webサイト:http://www.waseda.jp/
◆───────────────────────────────
2017年度稲門法曹会総会・記念講演会・
◆───────────────────────────────
2017年度稲門法曹会総会・記念講演会・懇親会(合格祝賀会)
決定致しました!
どうぞご予定くださいますようお願いいたします。
日時:2017年10月21日(土)
場所:リーガロイヤルホテル東京
★
4期、9期、14期、19期、24期、29期、34期、39期、
44期、49期、54期、59期、64期、69期
是非この機会にお誘い合わせの上ご出席ください。
懇親会ではホームカミングデー対象修習同期での記念撮影も行いま
なお、司法試験合格者の皆様には、今年も記念品として稲門法曹会
オリジナル名刺入れを無料で贈呈する予定です。
ぜひ奮ってご参加ください。
※2016年度総会・懇親会の様子は稲門法曹会ホームページ、
いただけます。
稲門法曹会HP http://waseda-legal-alumni.jp/
Facebook https://ja-jp.facebook.com/
◆────────────────────────────────
ご支援・ご協力のお願い
◆────────────────────────────────
本学の伝統を受け継ぎ、
秀な稲門法曹を一人でも多く育成することを念願し、
奨学金として「稲門法曹奨学金」を創設し、
法曹として第一線で活躍されている校友および関係者に募金を呼び
まで多額の浄財が寄せられております。
げるとともに、引き続きご支援賜りますよう、
・稲門法曹奨学金へのご支援のお申込:こちらをご参照ください。
http://www.waseda.jp/folaw/
-*–*–*–*–*–*–*–*–*–*-
【発行】稲門法曹会
〒169-8050 東京都新宿区西早稲田1-6-1 法務教育研究センター内
Tel:03-3208-9592 e-mail: tohmon-jimu@list.waseda.jp
URL: http://www.waseda-legal-
※配信停止をご希望の方は、タイトルに「配信停止」、本文に「
うえ、legal-alumni@list.waseda.jp までお送りください。
-*–*–*–*–*–*–*–*–*–*-
メールマガジン